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スズケングループのESGの取り組み Suzuken Group's ESG Initiatives

ESGの重要テーマを特定し、取り組みを強化しています。

スズケングループは、「健康創造」という事業領域で、すべての人々の笑顔あふれる豊かな生活に貢献するという経営理念のもと、社会インフラとしての機能を果たすとともに、事業を通じて社会課題の解決に貢献し、社会に価値を提供することで、グループの価値も向上すると考えています。
価値創造はバリューチェーンにおける取引先、パートナー企業、お得意さま、地域社会など、さまざまなステークホルダーとの協働が不可欠です。ステークホルダーとの信頼関係を育みながら、社会課題を解決する大きな価値を生み出し、持続的成長を目指していきます。

ESG の重要テーマの特定と主な取り組み

企業を取り巻くESGの課題が複雑化する中、バリューチェーン全体を見渡し、事業にかかわる環境の変化や社会動向を踏まえ、「事業機会の拡大」と「リスクの低減」の観点からESGの重要テーマを特定しています。下表ではグループ全体で取り組むべきESGの重要テーマを一覧にしています。
また、事業ごとにESG課題が異なることから、個別事業ごとに取り組むテーマを明確にしています。それぞれのESGの取り組みは、事業別で報告しています。

事業別のESGの取り組み

グループ全体で取り組むESGの重要テーマ

ESGの取り組み強化

新たな価値を創造し続け、持続的に成長していくために、特定したESGテーマに関する取り組みを強化しています。その過程では、ISO26000やGRIなどの国際基準、社会的責任投資のクライテリア、ステークホルダーの意見なども参考にし、定期的に見直すこととしています。
今後は、具体的な取り組み目標を設定し、スズケングループとして一体感をもったESG マネジメントの実施ならびに情報開示を推進していきます?

主要なESG指標の推移

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事業別のESGの取り組み 医薬品卸売事業

BCP対策の強化

全国BCPネットワークを実現

2011年に発生した東日本大震災の教訓を生かし、東名阪を基盤に全国における強靭な物流ネットワークを構築しています。自然災害発生時にはこのネットワークを活用し、行政や製薬企業と連携して、災害拠点病院などの医療機関に医薬品を速やかに届けます。

強靭な全国BCPネットワーク

    72時間対応の自家発電設備を東名阪に配備 72時間対応の自家発電設備を東名阪に配備

主なBCP 対策設備

<自家発電設備の設置>

  • 72時間連続稼働の設備:戸田、名南、阪神、西神の各物流センター
  • 上記以外の物流拠点にも自家発電設備?小型発電機を設置

<軽油?ガソリンの備蓄>

  • 中央運輸:関東エリアの共同配送を約1週間まかなえる量を備蓄

<衛星電話 ?優先電話の設置>

  • 衛星電話:主要拠点と物流センターに設置
  • 優先電話:全支店に設置

<従業員の安否確認システム>

  • 全グループ社員の安否をメールで確認するシステムを採用し、定期訓練を実施

ダイバーシティの推進

スズケンでは、顧客信頼度ナンバーワンを目指すなかで、性別?年齢?国籍?価値観?働き方などが異なる個性あふれる社員が、互いに競い合いながら成長していく「個を活かす」風土を醸成するため、ダイバーシティの推進を行っています。

ダイバーシティの推進

次世代を担う人材の育成

グループ人材交流

グループ間の人材交流を進め、さまざまな課題にチャレンジし、成長する機会を提供しています。2018年度は中期成長戦略を実践するための全社プロジェクトを立ち上げ、グループ全体から人材を集めることで、4つの事業セグメントの連携?融合によるグループの成長機会の創出につなげています。

若手社員の育成

2018年度から若手社員の育成の一環として、全グループ社員を対象に「将来、スズケングループをどんな企業集団にしたいか」というテーマでレポートを募集。選抜者向けに研修や経営幹部とのディスカッションの場を設定しました。参加したメンバーは、現在、新しいプロジェクトに参画するなど、活躍の場を広げています。

CO2排出量?エネルギー使用量削減

ガソリン使用料、電気使用量の削減

スズケンは「環境方針」を策定し、全社を挙げて「省資源?省エネルギー」「廃棄物の削減?リサイクル」「CO2排出量の削減」「業務の効率化」に取り組んでいます。

環境保全への取り組み

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事業別のESGの取り組み 医薬品製造事業

EHS※1への取り組み

医薬品の成分として用いられる化学物質などは、製造過程での排出や廃棄により生態系に影響を及ぼす可能性があるため、その影響を最小限に抑制することを目的とした環境法令に基づく厳密な管理が必須です。また、医薬品の有効性や安全性の確保だけでなく、製造工場における環境管理?衛生管理への対応が重要であると考えています。
株式会社三和化学研究所では環境委員会を設置し、環境保全に向けた目標と行動計画を策定しています。化学物質の排出量の把握やPRTR制度※2に則った適切な管理に努め、大気汚染物質の排出削減にも取り組んでいます。また、省エネ?地球温暖化対策として、高効率なシステムへの切り替えやエネルギー使用量の見える化を進め、廃棄物対策ではリサイクル量を増やし、最終処分率を着実に低下させています。

  • ※1EHS(Environment、Health and Safety):環境、衛生、安全の略で、製造託先の選定に際し、EHSに関する評価を重要視する製薬企業が増えている
  • ※2PRTR(Pollutant Release and Transfer Register)制度:人の健康や生態系に有害な恐れのある化学物質が、事業所から環境(大気、水、土壌)へ排出される量および廃棄物に含まれて事業所外へ移動する量を、事業者が自ら把握し国に届け出をし、国は届出データや推計に基づき、排出量?移動量を集計?公表する制度

品質?安全管理への取り組み

品質保証?医薬品の安定供給

三和化学研究所では、国際基準に対応した品質保証体制を構築するとともに、福島県と熊本県の2 拠点で複線化生産体制を整備し、主力製品の安定供給を図っています。また、生産技術の研究開発を進めているほか、人材育成の一環として、蓄積した生産技術に関する知識や経験の伝承にも注力しています。

糖尿病の予防?治療?療養への啓発

「世界糖尿病デー」への協賛、参画

ズケングループでは、毎年10~11月の2カ月間、国際連合が定めた11 月14 日の「世界糖尿病デー」の趣旨に賛同し、糖尿病の予防?治療?療養を喚起する啓発活動に取り組んでいます。期間中、三和化学研究所のMRとスズケングループ卸各社のMSは、世界糖尿病デーのシンボルである「ブルーサークル」のピンバッジを付けて活動をしています。また、三和化学研究所では一年を通して、スズケングループ卸と連携して、糖尿病関連セミナーを開催しています。2018年度は全国で163のセミナーを開催しました。

  • オリジナルステッカー貼付社有車 オリジナルステッカー貼付社有車
  • スズケングループの啓発活動メッセージ スズケングループの啓発活動メッセージ

患者のQOL向上への取り組み

革新的な製剤技術の活用

三和化学研究所では、健康を願う人々のQOL向上に貢献する事業を展開しています。特許を取得しているOSDrC(有核打錠技術)は、用途に合わせた多種?多様な製剤を、高品質?低コストで製造することができます。

有核打錠技術

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事業別のESGの取り組み 保険薬局事業

残薬防止への取り組み

薬剤師による情報収集と、患者への服薬指導

日本では薬の飲み残しが大きな社会課題となっています。残薬は飲み間違いや健康被害につながる危険もあり、薬剤師による情報収集と、患者への適切な服薬指導が求められています。スズケングループの保険薬局では、きめ細かな服薬指導に加え、飲み忘れ防止のための一包化※1 やブラウンバッグ運動※2を推進しています。
スズケングループではこうした残薬の課題を解決するとともに、社会的コストを最小限に抑えることを重要な経営テーマと位置付けています。

  • ※1一包化:服用時期が同じ薬や1回に何種類かの錠剤を服用する場合、それらをまとめて1袋にすること
  • ※2ブラウンバッグ運動:薬剤師が中心となって、患者が日常的に服用している処方薬、OTC薬、サプリメントなどの量や種類、副作用や相互作用などの問題をチェックする運動

次世代への教育支援

長期実務実習とインターンシップの受け入れ

「医薬品の安全使用」という社会的要請に応えるため、質の高い薬剤師が求められています。日本では2007 年に、それまでの4年生から6 年制の薬学教育が開始され、保険薬局での研修も「数週間の見学型」から「11週間の参加型」に変わるなど、薬学生への一層の教育支援が必要との認識が高まっています。
スズケングループの保険薬局では、次世代を担う薬学生への教育支援として、長期実務実習とインターンシップの受け入れを行っています。また、薬局や薬剤師の仕事を理解してもらうために、大学1年生を対象とした早期体験学習も実施しています。株式会社ファーコスと株式会社エスマイルでは「認定実務実習指導薬剤師」の資格を持つ社員159名(2020年3月末時点)が、薬学生の実習を支援しています。

    エスマイル薬局鉄道病院前店で調剤業務の実習 エスマイル薬局鉄道病院前店で調剤業務の実習

地域社会への貢献

無菌調剤室を地域の薬局と共有

がんなどのターミナルステージを在宅で過ごしたいという患者が増加しています。そうした患者ニーズに応えるため、スズケングループの保険薬局では、輸液などの注射薬の調製に必要な無菌調剤室を設置した薬局を増やしています。現在15店舗において、疼痛緩和に対する麻薬の供給、中心静脈栄養や経腸栄養剤の供給を行っています。
無菌調剤室を設置した15 店舗は地域の「薬局支援薬局」として、無菌調剤室を地域の薬局と共有するとともに調製技術の指導も行っています。また、抗がん剤などの薬学的管理を支援する「高度薬学管理機能」も有しています。

    (株)ファーコスの無菌調剤室 (株)ファーコスの無菌調剤室

地域住民の健康増進

地域住民の健康維持や地域交流を目的に、スズケングループの保険薬局では健康測定や健康相談、こども薬剤師体験などのイベントを全国各地で開催しています。2018年度は69店舗で97 回の健康イベントを開催し、4,000 名を超える地域住民の皆さまにご参加いただきました。

  • (株)エスマイルの岡山エリアにて、産学連携による健康フェアを開催 (株)エスマイルの岡山エリアにて、産学連携による健康フェアを開催
    健康測定?健康相談
  • こども薬剤師体験 こども薬剤師体験

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事業別のESGの取り組み 医療関連サービス等事業

環境経営?運転への取り組み

安全運転とエコ運転の実施

より高度な品質管理が求められるメーカー物流において、医薬品を確実に届けるという使命を果たすためには、安全運転が不可欠であり、さらにCO2の削減、環境に配慮したエコ運転にもつながると考えています。
中央運輸では環境活動方針を掲げ、全営業所で「グリーン経営」認証を取得、環境に配慮した経営を推進しています。デジタル式運行記録計を導入し、ドライバーの運転技術を経済性?安全性の両面から客観的に分析?評価することで、一人一人の安全運転?エコ運転への意識と運転技術の向上につなげています。また、エコ運転につながる車両整備とドライバー研修も定期的に実施しています。

  • 外部講師を招いた研修を定期的に実施しています。 外部講師を招いた研修を定期的に実施しています。

「グリーン経営」認証を取得し、環境に配慮した経営を推進しています。 「グリーン経営」認証を取得し、環境に配慮した経営を推進しています。

高品質物流による安全性の向上

「ISO9001:2015」の認証を取得

エス?ディ?ロジが運営するメーカー物流の9センターでは、2018 年までに「ISO9001:2015」の認証を取得しています。
メーカー物流センターを運営する中で取得した技術やノウハウは卸物流センターにも移植されており、グループ全体で質の高い物流を提供しています。今後も、品質マネジメントシステムの維持?向上に積極的に取り組み、製薬企業に安心していただける物流サービスを提供していきます。

    「ISO9001:2015」を取得しているメーカー物流センター:
    古河物流センター、杉戸物流センター、東日本物流センター、筑波物流センター、尼崎物流センター、神戸物流センター、西神戸物流センター、西日本物流センター、六甲物流センター

詳細はこちら

地域社会と協働した取り組み

地域住民向け健康イベント

日本では超高齢社会を迎え、認知症患者数は年々増加しています。地域に根差した介護サービスを目指す中で、高齢者や家族との交流を深めるイベントの開催や地域住民が安心して暮らせる町づくりへの貢献が必要だと考えています。
サンキ?ウエルビィでは、介護施設において利用者、家族、地域住民が一緒に楽しめる季節行事を行っています。また、地域で暮らす認知症の人やその家族を応援する「認知症サポーター」を育成するための「認知症サポーター養成講座」も開催しています。キャラバン?メイト(研修を修了した認知症サポーター養成講座の講師)である社員が講師役となって、地域住民を対象に認知症サポーター養成講座を定期的に開催。2018 年度は60 回開催しました。
エスケアメイトでは、地元の小学生向けに社会科見学会を開催し、介護の重要性について紹介しています。2018年度は2回実施しました。

  • 認知症サポーター養成講座では認知症について楽しく学べるよう、寸劇やクイズを取り入れています。 認知症サポーター養成講座では認知症について楽しく学べるよう、寸劇やクイズを取り入れています。
  • 小学生たちは介護施設を案内するスタッフの話を聞きながら、熱心にメモを取っていました。 小学生たちは介護施設を案内するスタッフの話を聞きながら、熱心にメモを取っていました。

医薬品廃棄ロスの削減

保険薬局における不動在庫品の店舗間配送

スズケングループでは、医薬品の「店舗間配送」をチェーン薬局から受託し、医薬品の廃棄ロスを減らすことで、社会的コストの低減に貢献しています。保険薬局では多数の医薬品を在庫として抱えるため、不動在庫になることもあり、期限切れになった医薬品は廃棄しなくてはなりません。
スズケンは、保険薬局の不動在庫(医薬品)をスズケンの物流センターに集約し、それらの医薬品を再び、必要としている店舗に振り分け、お届けしています。

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